同人サークル「IronSugar」の戯言帳

同人サークル「IronSugar」と申します。DMM等で主にデジタル同人活動しております。

デジ同人作家が出版社を作った話

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 こんにちはIronSugarです。

 

 9月1日より主要電子ストアでIronSugarの過去作が全て販売開始しまして、2月のKDP撤退から約半年の期間を経て、kindleをはじめとする電子書籍の市場に再び舞い戻ってきました。

 

 前回のKDP時代は個人作家だったのですが、今回からは取次会社を通した商業界隈への参戦になりますので、今後は名実ともに「出版社」を名乗らせて頂こうと思います。

 

 出版社の名前は、「鉄砂糖」です。

 

 名前の由来は、単純にIronSugarを日本語訳しただけなのと、2ちゃんでよく同業者にこの隠語で呼ばれていたので馴染みも深かったため、そのまま拝借することにしました。

 

9/1 初日の売上結果

 

 儲かってます!多分!

 

 とフワフワしたことしか言えないのがもどかしいのですが、各サイトの売り上げの集計が来月くらいにならないと確定しない事情がありまして、具体的な数字が出せないという感じです。

 

 ただ、とある有名サイトの売り上げは見れる状況だったので軽くご報告しますと、そのサイトでは初日は売上11万で、入ってくる利益は4万円となっていました。

 

 ちなみに個人的にメイン販路だと考えている電子ストアが7つありまして、、

 

kindle

楽天kobo

・BookLive!

・コミックシーモア

・DMM電子書籍

・イーブックジャパン(まだ未発売?)

ブックウォーカー

 

 1サイトで4万だったので、上記主要サイトで4万×6=24万の収益が一日で発生したことになるんじゃないか?と皮算用してみたり。

 

 まあ、まだ結果はわからないのですが、今月は100万円以上の利益が入ってくるのは確実だろうなぁ~と予想したりしております。

 

  会社としての利益と考えると少ない規模ですが、一人会社であれば十分な結果。

 

デジ同人作家が電子出版社を立ち上げた経緯

 

 電子配信を始めようと思ったきっかけは、もちろん去年のkindleアンリミブームで一千万の利益を出したことがきっかけなのですが、本格的に参入しようと思ったのは佐藤秀峰先生の電子書籍に関するブログを拝見してからでした。

 

 自分は主にDMM同人がメインのデジ同人作家だったので、kindleアンリミで実際に儲かる以前は電子書籍のことは何もわからない状態だったのですが、佐藤秀峰先生のブログで電子書籍の可能性を感じ(儲かる気がして)、法人化したことをきっかけに電子取次会社にアポを取って話を聞きにいった・・という感じです。

 

 これまでは電子書籍の配信は個人作家では出来なかったので販路としてあきらめていたのですが、これからはDMM同人と電子書籍の両刀使いとして、貪欲に利益を追求していきたいと思っています。

 

出版社と組むメリットはもう無い・・

 

 一般的に作家と呼ばれる人は必ずと言っていいほど出版社と組んで、作品を書いたり販売したりしていますが、紙の部数が減少し、電子書籍のシェアが年々拡大しているこの時代に、あえて出版社と組むメリットがあるのかは凄~く疑問です。

 

 自分の場合はデジ同人作家でエロ漫画家なんですが、もし商業雑誌で原稿料もらいながら単行本化を目指す・・みたいな活動しか選択できないのであれば、肉体的にも精神的にもカツカツな状況に追い込まれてしまう気がするので、脱サラなんかしないで今も普通に会社員をやっていたと思います。

 

 実際のところ出版社というのは、作家に(安い)原稿料で描かせて、(安い)印税で単行本化して、電子配信でマージンを取りまくる組織です。(電子配信がメインな会社ほど待遇は酷いという噂も聞いたり。)

 

 結局、出版社は作家を単なる金を生むコマとしてしか考えていないよなぁ~とひしひし感じたり。(そうじゃないっていうなら単行本の印税・電子配信の料率を倍にして?)

 

作家は独立せよ!

 

 今は個人でも十分に活動できる時代です。

 

 商業作家になると知名度が増えるという意見もありますが、現実的に日々の時間も取られ、精神的にも拘束されることを考えると、トータルではデメリットの方が多いんじゃないかと。(っていうか、知名度もないマイナー作家な自分が年収2千万以上稼いでるんだから、知名度って本当に大事か?って思ったり。)

 

 それよりも作家として独立して販売までトータルにカバーすることを目指した方が、自分の時間を自由にコントロールできますし、誰にも管理されないですし、本当の意味でフリーになれるハズ。

 

 まあ創作しかやりたくない・・みたいな作家も多いみたいですが、個人的には作品をどのように効率的に売っていくか?利益を出していくか?を考えるのは面白いですし、しかもそれが自分の作品、そして金銭的な利益にもなるので、今は凄くやりがいを感じております。

 

 これからはDMM同人と電子書籍でバンバン稼いで、佐藤秀峰先生のように年商・億稼げるようになりたい!

 

 そんな目標を掲げて、頑張っていこうと思います。