同人サークル「IronSugar」の戯言帳

同人サークル「IronSugar」と申します。DMM等で主にデジタル同人活動しております。

DMMレギュレーション問題で商業作家の哀しい状況を見た。

 

 さてさて。

 

 現在、11月10日~22日にて完全版30%OFFキャンペーン開催中です。

 

 それに伴いまして、主にDMM電子書籍を中心に売上がガンガン伸びています。

 

 作家別ランキングでは9位まで上昇!

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 稼ぎ頭のギャル妹・完全版は34位で健闘中!

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 いまのところ今月の総売上は150万円

 

 手取り収益は60万円といったライン。

 

 この調子だと今月100万円越えればラッキーかな~という塩梅ですね。

 

 また単話販売の方も2話目からは好調でして、現在64位でランクイン。

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 1話目、2話目と順調に売上は倍増してる印象なので、話数を重ねていけば大きな収益になっていきそうな安心感が出てきました。

 

 さて、ここからがタイトルの本題。

 

 ツイッターで情報を漁っていましたら、こんなツイートを見つけました。↓

 

 まあ、ロリ規制がkindle等の電子書籍サイトやDL同人界隈でも強化されて久しいですが、単話タイトルとはいえC学生といったワードをチョイスする男気は素晴らしいですが、あまり良い選択ではなかったということですね。

 

 紙主体の商業系はちょっと意識が緩いのもあったのかも。

 

 こうなると本格的にロリ系はオワコン。

 

 各社のレギュレーション強化で主要な場はどんどん消えていきますし。

 

 まあ、それはそうとして・・・。

 

 自分が悲しいと感じたのは別の理由↓

 

 沢山売れている作品でない限りレイアウトを変更してまでDMMのレギュレーションに対応できない(つまり出版社として利益にならないのでこのまま販売停止)

 

 う~ん。なんでしょうね。 

 

 売れてないんだから、別に販売停止でいいでしょ?という投げやり感がビンビン伝わってきませんか?

 

 なんていうか、がない。

 

 少しでも作家のためと思うなら対応するべきじゃないかと思う訳です。

 

 っていうか、タイトル変更なんて簡単な作業なんですから。

 

 自分も取次会社を通して、全部の作業を経験してるのでその手間はわかってます。

 

 だからこそ言いたい。

 

 ホント大したことない作業です。

 

 コストって言うほどの物じゃない。

 

 まあ社内承認が面倒とか、上司が納得しないとか、そういう会社ごとの事情はあるのかもですが・・・。

 

 ただ、そこまで苦労しても別に売上がUPするわけじゃない。

 

 出版社としたら、仮に一部の作品が停止されたとしても、他の売れてる作家がガンガン稼いでくれればOKなわけですし。

 

 だから、販売停止って結論でしょう。

 

 ま、こんな事情があるからって、停止されて放置された作家側からしたらそりゃないわーって話ですけどね。

 

 でも、これが商業作家の現実だよなーって思いました。

 

 出版社は基本的に売れてない、結果を出してない作家に対して手厚いフォローはやりたくない。

 

 まあ、しゃーない。それは。

 

 そういうシビアさっていうのはどこでもあります。

 

 自分もよく電子書籍でキャンペーンを企画してますけど、書店によっては全く相手にしてもらえない事もよくあります。

 

 キャンペーンというのは、ストアの担当者に「こいつは売上が期待できる」と思われないと実現されないですから。

 

 企画を通すには、常に売れている安定感実績が必要なわけです。

 

 限られたサイトの露出枠を使っても結果が出ないなら、キャンペーン展開しても無駄ですからね。

 

 まあ電子販売、出版系はそういった数字至上主義で動いているという事です。

 

 っていうか、商業作家というのは巷の絵師と同様に、出版ヒエラルキー最下層の住人ですから。

 

 基本的に飼い主の命令には逆らえない。

 

 そういった点がやっぱり不自由でかわいそうだなと思いました。

 

 つまり、個人作家が最強!

 

 という事を改めて実感しました。