同人サークル「IronSugar」の戯言帳

同人サークル「IronSugar」と申します。DMM等で主にデジタル同人活動しております。

ぶんか社さん、単行本は出してくれるんですか?

 

 先日、ぶんか社様から単行本化のご提案を頂きました。

 

「ギャルな妹」シリーズの単行本のお話です。

 

 いや、凄くありがたいお話ですよ。

 

 単行本化するだけで1冊の印税が60~70万は入りますからね。

 

 自分としても利益になるなら紙媒体での本は出したい。

 

 でも、こちらも条件が一つあります。

 

 それは・・・電子販売の権利は保持、という条件です。

 

 DL同人でも、電子書籍でも「ギャル妹」は累計で1千万円以上の利益は出していますし、これからもセールやキャンペーン次第でまだまだ利益を出せる可能性もある。

 

 確かに印税60万円は魅力的ですが・・・。

 

 しかし、将来的な数百万円の利益と引き換えにはできない。

 

 なので、申し訳ないですが電子書籍の権利はどういう条件であっても譲る気はないのです。

 

 だから紙媒体での販売のみ許諾、という事でご提案しました。

 

 一応はそれでOKという事で単行本化の話が進みそうだったんですが、ギャル妹は本編300ページ以上あるので、大幅にカットしないと1冊には収まらないことが判明しました。

 

 さすがに100ページ規模でカットするのは気持ち的に出来ないので、ご相談したところ「2冊上下巻で出しませんか?」という事でご提案頂きました。

 

 ただその条件というか、お願いというか、「電子でも配信できないか?」と再度、ご相談されました。

 

 でも、こちらとしても上記の理由から了承はできない。

 

 なので、「それは難しい」とお伝えしました。

 

  そこからメールが1週間返って来ません。

 

 フェードアウトしちゃったんですかね?

 

 まあでもちょっと予感はしてました。

 

 単行本化の話がフェードアウトするのは2度目。ですから。

 

 前回は4月くらいに単行本化のお話を受けて、そのときは取次を通して電子書籍販売を開始する計画を立てていたので、今回と同じように「紙媒体はOKですけど、電子配信は自分でやります。」とお伝えしました。

 

 するとそれ以降、単行本についてのメールは来ることなくフェードアウト。

 

 今回も、電子配信の件をお断りしたからでしょうか?

 

 いや、わかりますよ。

 

 個人作家風情が出版社と交渉なんて百年早いわ!

 

 生意気じゃ!って事は。

 

 でも連絡はくれてもいいんじゃないかなぁ。

 

 無理なら無理で「やっぱ上司が納得しませんでした。」って伝えてくれたらいいんですから。

 

 そうすれば「わかりました」で本件は終了ですし。

 

 まあでも、打ち合わせ進めようとしたらフェードアウト、って現象は法人化してから結構あるので、ある意味慣れっこになってきましたね。

 

 企業同士のやりとりは旨味がないとわかったら、速攻で相手にされなくなる。

 

 でも、言われるままハイハイと承諾してたら、損をするのは自分。

 

 だから今後も、自分は出来ないことは出来ないと主張します。

 

 その結果、フェードアウトするなら仕方がない。

 

 交渉っていうのはお互いにメリットがあって初めて円滑に進むものですからね。

 

 ということで・・・

 

  ぶんか社様、ご連絡お待ちしております♪